スタッフ紹介
▼ 略歴・プロフィール
氏名 :一色 大悟
ふりがな:いっしき だいご
血液型 :O型
出身地 :千葉県千葉市
平成7年 日本指圧専門学校卒業
平成12年 大東医学技術専門学校卒業
平成13年 葛飾区青戸にいっしき整骨院を開業
あんまマッサージ指圧師免許取得・柔道整復師免許取得
▼ 院長プロフィール
ニックネーム |
いっちゃん、だい |
出身地 |
千葉県千葉市 |
趣味 |
釣り |
特技 |
野球(少年野球で全国制覇)、バスケットボール |
休日の過ごし方 |
家族と外出、釣り |
好きな食べ物 |
妻の手料理 |
好きなスポーツ |
野球、バスケットボール、柔道等 |
行ってみたい街 |
ヨーロッパ |
よく聞く音楽 |
クラッシック、R&B |
宝物 |
妻と四人の子ども |
今ハマッてるもの |
バス釣り |
尊敬する人 |
吉田 勧持 先生 |
目標 |
家族やスタッフと健康で豊かな生活を送ること |
好きな本 |
からすのパン屋さん(子どもが喜びます) |
▼ 私が施術家を目指した原点
人を施術して助けることの喜びと、
人を失うことの悲しさを知った幼少期
私は千葉県千葉市で生まれました。
父は医療機器の営業マン(のちに施術家になりました)で母は看護師だったため、幼少期から人の体を良くしたいと思えるような環境にあったのです。
私が初めて人に施術をしたのは、なんと幼稚園児の時でした。ある日、友達の弟が滑り台から落ちてしまったのです。
その時周りに大人がいなかったので、私は急いで自分の家に友達とその弟を連れて行きました。
私は家にあった薬などを使い、懸命にケガを良くしようとしました。幸い何事もなく済んだのです。
ここから私の施術家としての道がスタートしたようなもので、その時友達に感謝されたことを今でも覚えています。
そして、もう一つ大きな出来事があります。
実は、私は小さい頃から体が弱く、アトピーやアレルギーがあり、様々な施設を周りました。
4歳の頃に胸腺腫瘍にかかりました。そのため、プールや人前で裸になるのが嫌で内気な幼少期を過ごしたのです。
当時私は、悪性腫瘍の病棟に入院していたため、部屋にいた人がどんどんいなくなっていくのを見てきました。
その中にちょうど私と同じくらいの女の子がいて、目の前でどんどん髪の毛が抜けていく姿を見てしまったのです。
このような光景を目の当たりにした私は幼心に悲しみを覚えました。
人の失うことの悲しさを、この歳にして感じていたのです。
生きることの意味を考えさせられた高校時代
そんなことがありながら、何とか幼少期、少年時代を過ごしてきたのですが、高校生の時に体を壊してしまったのです。
当時、私は元気に毎日を過ごしており、やんちゃなこともしましたし、無理もしました。そういったことがたたって体を壊したのです。
この時ばかりはもうどうしようもないと思ったのですが、父の懸命な施術により一命を取り留めました。
この間、私の頭の中で様々な想いがめぐり、何のために生きているかを考えました。
小さい時の記憶が甦り、母が泣いていたことも思い出し、何で自分の母親を泣かせるんだろうという想いも湧き上がってきました。
そして、たどり着いた答えが、
「私は周りの人によって生かされている」と
いうことに気付いたのです。
父親が懸命に施術している姿や、周りの人に生かされているということに気付いた私は、これを境に本気で施術家になろうと決心しました。
施術家として悩み抜き、いっしき整骨院を開院!
施術家になろうと決めた私は、最初に指圧の専門学校に入学します。
マッサージの第一人者である浪越先生に師事し、マッサージとはどういうものかを教えられました。
しかし、ある時マッサージだけではすべての人を救うことができないという限界を感じたのです。
そこで外傷や骨格の矯正もできなければならないということで、そこからカイロプラクティックを学びました。
その時、勉強しながら仕事もしていたのですが、施術の腕を磨くだけでなく経営にも携わりました。
このままいけば、たくさんの方を救えるという喜びを得ることが出来ると思ったのですが、これだけではまだ足りなかったのです。
実はカイロプラクティックの理論では、顎関節の症状について十分な説明ができませんでした。
そして、どうすれば説明できるかということを探した結果、地球の重力を検査と施術に取り入れるという施術法に巡り合いました。
これでようやく多くの人を救えると思った時に、マッサージ・カイロプラクティックなどすべての療法を使った自分だけの整骨院を作りたいと思ったのです。
柔道整復師の資格も取得して、そしてようやく2003年この青戸の地にいっしき接骨院を開業しました。
小さい頃に体験したことや高校時代に味わった想い等、すべての経験を無駄にせず、これからも少しでも多くの方を笑顔にしていきたいと考えています。
今度は私が周りの人を生かすためにも、
これからも向上心を持って施術と向き合ってまいります!